更年期更年期について > 更年期の診断

更年期の診断

更年期の診断

更年期の診断は、どのように行なわれるのでしょうか?ここでは、婦人科へ受診した場合の流れを見ていくことにしましょう。

更年期障害の疑いで婦人科を受診した際には「問診」「内診」「血液検査」という経緯を経て、診断が行なわれます。

まず「問診」では、実際にどのような症状があるのか、いつ頃からその症状があったのか、月経の状態(閉経した場合には閉経の時期)、出産経験の有無や本人及び家族の病歴などを担当医師から詳しく聞かれます。

なお、更年期障害は思わぬところに表れることがありますし、身体の不調が更年期以外のことが原因で起こっている可能性もあるものです。

更年期障害とは直接関係ないと思われることであっても、何か不安なことや気になることなどがあれば、遠慮なく相談しましょう。

次の「内診」では、膣や子宮内の状態のみならず、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮脳腫などの病気がないかどうかも調べてもらうことができます。

子宮ガン検診を受けていない場合には、この「内診」の際に一緒に受けることが可能ですので、ぜひ申し出ておくことをおすすめします。

最後の「血液検査」とは、血液中の女性ホルモンの値を調べるためのものです。

更年期障害の場合には、血液中のエストロゲン量が著しく減少し、卵胞刺激ホルモンの量が増えるという特徴があります。

また「血液検査」では、同時に生活習慣病や貧血といった病気が潜んでいないかどうかも調べることができますので、自分の身体の状態を知るためには必要不可欠な検査であるといえるでしょう。

なお、更年期障害の患者さんはエストロゲン減少の影響によって起こる「骨粗しょう症」を合併していることが多いため「骨密度」を調べる検査も行なわれることがあります。

「骨密度」は更年期障害の症状がある方であれば、体重と同じように定期的に測定することが好ましいと言われています。

お医者さんで定期的に測定し、必要に応じてアドバイスを受けるようにしましょう。

更年期では、更年期について解説しています。ぜひ参考にしてください。

更年期Pick!:治療法(漢方編)

更年期には、漢方もよく用いられるところです。 更年期障害の治療に用いられる漢方としては「当帰芍薬散」・・・・