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精神の症状

精神の症状

更年期になると、身体の症状のみならず、男性・女性問わず様々な精神の症状が出てきます。

これは、自律神経系の働きに乱れが生じることによって起こるものであり、特に男性の場合には、それまでの仕事の疲れやストレスなどの影響もあって、より顕著に表れる傾向にあるようです。

更年期障害の一般的な精神の症状としては「疲労感」「抑うつ感」「不安」「イライラ」「焦燥感」「怒りっぽい」「無気力」「不眠」といったものがあります。

精神の症状に関しては、もともとの性格によるところが大きいとされています。

つまり、もともと内気で抑うつ傾向にある方の場合には「抑うつ感」や「不安」といった傾向がより顕著に表れ、反対に、もともと強気で頑固な傾向にある方の場合には「イライラ」や「怒りっぽい」といった傾向がより強く表れるというわけです。

また、長年にわたって積み重ねてきた、喫煙や飲酒、偏食、睡眠不足といった生活習慣も更年期障害には強く関わりが見られるものです。

日ごろから上手にストレスを発散させ、充分な休養をとって決して無理をしないということはもちろんですが、喫煙や飲酒も極力控え、栄養バランスの良い食事を1日3食しっかり摂るということも、更年期障害の予防や緩和には大切なことといえるでしょう。

なお、更年期障害にまつわるこういった精神の症状は、うつ病をはじめとする精神疾患にも見られるものです。

素人には見分けのつかないものですから、自己判断はせず、まずはお医者さんへ行って正しい判断を仰ぐところからはじめましょう。

正しい治療は、正しい判断があってこそ、はじめて有効になるものであるということを肝に銘じておくことが肝心です。

更年期の精神症状を和らげるために、薬はもちろんですが、ちょっとした気分転換や運動も有効になります。

散歩やラジオ体操といった軽い運動を、無理のない範囲で取り入れてみてはいかがでしょうか。

更年期では、更年期について解説しています。ぜひ参考にしてください。

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